なかなか良くならない腰痛の原因は心の状態だった

原因不明の腰痛の正体は

最近、腰痛の原因が不明で、なかなか治りにくい腰痛が意外な心の問題に原因があるケースが多いことがわかってきました。

腰痛のきっかけは多様で、神経の圧迫があるものや、外傷や全身性の病がきっかけとなっているものなどが多彩なものがあります。

腰痛を訴えて整形外科を受診すると、問診や検査を行って、初めに腰痛のきっかけを明らかにして治療を開始するのが一般的です。

ところが、検査を行っても腰痛を引き起こすような骨の異常や病気が見当たらない時があるのです。

他にも、写真所見で骨に異常が見られても、それが一概に訴えている腰痛のきっかけではない事もよくあります。

中高年の事例、背骨や相彫機会に変形があっても症状が全くない人がいる事でもわかるように、イラスト所見だけに頼ってきっかけを特定する事はできません。

このようにきっかけが不明なまま、慢性的な腰痛を訴える時が数多くあるのです。

外傷や内傷がない腰痛の原因はストレス

なかでもここの所注意されているのが「心因性腰痛」です。

旧来、慢性的な腰痛を訴えながら、きっかけが不明とされてきた事例に、ストレスが大きく影響している事がわかりました。

ことに人問係りのストレス、家庭内の不和などがストレスとなって腰痛いになっていると腹積もりられています。

心因性腰痛の時も、初めに苦しみをとる薬物療法を行います。

大抵非ステロイド性消炎鎮痛薬が処方されますが、精神的、心理的な要因を改善するためには、抗うつ薬が有効な事例も数多くあります。

一例を挙げれば、こんな具体例がありました。

ある方は苦痛を回避する動作もない事から、心理的要因が係りしていることが疑われました。

詳細に話を聞いたところ、パートタイムの業務をやめてから家庭内で夫や姑との関連が息苦しく、強いストレスを感じているとの事でした。

気分が滅入り、痛さがますますつらく感じるという訴えもありました。

そのような方には薬物療法と並行して、心理療法や力ウンセリングなど、心療内科や精神科での治療を行ったほうがよい時もあります。

ストレスの受け止め方は個人差がありますが、心因性腰痛になりやすい人は、ストレスをうまく受け止められない性質もあります。

まとめ

それにより、患者さん自身が生活環境を変えたり、ストレス決着が可能なように努力する事も必須です。

世帯や周囲の人の認識も必須です。

患者さんは「こんなに痛いのにわかってくれない」など、孤独感や怒りや心もとない、残念を抱え、これがその上痛さを悪化させる事もあります。

理解している事を充分に伝え、態度で示す事を心がけましょう。